とある会社の社長様が

『今からの時代はマックではなくウィンドウズだね』

と言った。

何年前かは忘れましたが…。

その頃は印刷業界はマッキントッシュが全盛期でイラストレーターのソフトも『5』から『5.5』に変わった頃だったかな?

わが社は500万円近くの印刷会社専用の機械でモノクロの版下を作り、フロッピーにデーターを保存していた。

今では『テラ』のハードディスクですからね。

シール専門の会社の専務様からは、そろそろパソコン入れた方が良いよと薦められ、IBMの40万円近くのパソコンを買いました。

その時に買ったソフトはイラレの『7』で不安定で、いつ止まるかわからないくらいなので、何度も保存し損ねてせっかく作ったデーターを破棄したことがありました。

その後、何度も買い変えていくPC。

薄くなり、速くなり、画面も大きくなり人以上に進化し成長しているようです。

近頃ではバージョンは『CS6』まで来ていますが、

なぜか操作の方法やショートカットが変化していく。

折角覚えてもまた違う方法で覚えないといけなかったりで大変です。

また、写真加工も『フォトショップ』でコチラの進化は『CC』だと手振れ補正が付いているんですかね?

凄い世の中ですね。手ブレの逆に補正するなんてのは。

近頃は『インデザイン』も使う事になりました。

出始めの頃に一週間で覚えて頁物を作ったことがありますが、線の設定など制約があり難しかったのですが、

今では『イラレ』の『ページレイアウト』バージョンみたいで凄いみたいですね。

それを共有するためにこの『アクロバット』というのはさらに進化していて、とてもキーポイントのソフトにあるように感じます。

勉強が必要になってきました。

神器をどう扱うかが今からの印刷会社に置ける技術革新のポイントなのではないでしょうか?

わたくしには難しすぎますが…

レーザー加工機に関してはイラレのCSから『コーレルドロー』に持って行くなんてのもありまして…

 

色んな転換期に来ているのではないでしょうか?

ワード、エクセルしか出来ないような人材ではこの業界は生きてはいけないような気がいたします。

どのなにを使ってどうなにをやるのか?

そのチョイスがそのあとの結果を作るんでしょうね。

とか言いながら土曜日までに仕上げないといけない動画をまだ作れずにいる自分がここにいるのです。

『プレミアプレメンツ』は昔の方が編集が楽でしたよ…

もっと簡単にならないかなぁ…

早よせなん…