『日本に住んでいる限り、私達はいつでも被災者になり得ます。』

わたくしが熊本地震で体験して思った事です。

千歳に住んでいる次男より『夜の九時過ぎには電気が点きました。今、ガソリンスタンドに並んでいます。』とのLINEが届きました。

一夜明けて厚真町の被害が物凄い事になっていることがわかり、そこには自衛隊、警察、消防、そして一般の方々が懸命な救出作業を行われている画像が見られました。

二年前の熊本地震と同じく物凄い数の余震が続いているようです。

聞けば『フィジー諸島』近くでもマグニチュード8.1の地震が起きているらしく、前も同時期に南半球でも起こったような…。

まぁ日本と言わず海溝に潜り込む場所や隆起する場所では全世界で地震は起こりうるという事でしょう。

しかしながら飛び込んでくる画像が異様です。

一定方向に崩れている山々。

同じように厚真町の富里、吉野地区も山が崩れたようです。火山灰の層が緩みやすいと専門家の方々は話されていました。

わたくしなりに角度かなとか考えてみましたが違いますね。地盤が問題と益城町でも同じ地区での差が研究されていました。

道内の電気の復旧が大事ですね。食品の保冷の面でも重大だと感じました。

専門家ではありませんが気になって仕方ありません、今度の地震も

わたくしが書いた本でも携帯電話と水と充電器は最重要な必需品です。

やはり二日目になるとトイレの水、そして、食料や寝具になりました。快適な睡眠も健康維持には欠かせませんね。

電気が無い場合は照れ日からの情報もなくて、ラジオの情報にホッとした事も思い出しました。

日々防災。日本全国で準備しておくべきですね。

被災者になり得る今をどう過ごすかです。

もう忘れている私自身に喝を入れたいと思います。