石の上にも三年とは言いますが、あの日から三年を迎えます。

真夜中に犠牲になられた方々への黙祷を致しました。

あの日は孫も早く目を覚ましていました。

車中泊した翌朝は穏やかな朝陽で、前日の地震が嘘のように思えてきました。

しかし、明るい光で見ても惨状は変わらぬまま。ある意味現実を見せつけられたような気がして目が覚めた感じを思い出します。

印刷用の紙も雪崩のように崩れ落ちて、一日かけて載せなおしました。

水漏れも修理いたしました。

家内のたっての希望で設営したテントの中で早目の就寝。

そして、真夜中に物凄い地響きがアスファルトに伝わってくるのがわかりました。

前震に比べたらたとえられないくらいの物凄い地震。

何かが変わり始めた一瞬だったのかもしれません。

冷蔵庫も更に移動していました。

建付けのクロークの扉も外れそうにないのに外れていました。

箪笥も倒れていました。

スチール棚も基礎の部分がよれていて倒れかけていました。

またもや倒れた食器棚…

わずかな食器だけが残りました。

避難場所でも食物を分けてはもらえませんでした。

電気は来ていたのでなんとか炊き上げました。

親子三代でおにぎりを作ってくれました。

 

今では懐かしい思い出のようですが、まだまだ苦労されている方々もいらっしゃいます。

地震列島の日本ではいつどこで起こり得るかわかりませんので、

対策だけは日頃よりしておいた方がいいと思います。

まだまだ仮設住宅での生活を余儀なくされている方もいらっしゃるかと思います。

熊本地震の復興はこれからです。