ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

news_no.100

2020年(令和2年)1月1日 一般社団法人 全国病児保育協議会ニュース 第100号(9) 新年あけましておめでとうございます。 昨年の9月に本田直子委員長の後任として保育園型委員会の委員長を拝命いたしました。保育者として病後児保育に長く携わるものの、協議会の活動は日が浅く、周りの方々に助けて頂きながら進めている次第ですが、しっかりと責務が果たせるよう精進してまいります。 保育園型委員会では保育園PTとして活動をしていた時にまとめた『病後児保育室の受け入れ目安』について検証を進めています。今年の東京大会で一年間のデータから読み取れる情報をアセスメントし、導き出された結論を発表したいと考えています。また第30回の記念となる大会ですので、改めて原点に立ち返り、保護者の思いに応えた保育園が病児・病後児保育の先駆けとして行った取り組みや、病児・病後児保育が行政と繋がっていく流れなど、これまでの歩みを振り返ります。そして現在、またこの先の姿を考え『?はじめの一歩・現在そして未来へ』というテーマで進める予定です。全国大会では毎年たくさんの方の参加を頂いています。保育士、看護師、栄養士などの保育園関係者だけでなく、クリニック関連施設の方々の参加もあります。今年も様々な立場からその思いや意見を発信して頂き、共有できる場にしていきたいと思います。保育園型委員会委員長  西倉 美奈洋光台中央福澤保育センター 病後児保育室ひまわり現在、例年通り、協議会加盟施設の実績調査を実施しています。2018 年度(平成30 年4 月~平成31 年3 月)の利用実績や収支に関するアンケートです。2019年12 月からホームページに掲示をしています。またこの病児保育ニュースにもアンケート票を同封させていただきました。皆様のご協力をお願いします。2018 年度(平成30 年度)全国病児保育協議会加盟施設の実績調査にご協力ください!!調査研究委員会からのお知らせ詳細は全国病児保育協議会ホームページhttps://www.byoujihoiku.net/ をご覧ください。調査研究委員会 委員長 荒井 宏治に発生しています。災害発生に対する事前の対策や発生後の対応なども、準備しておく必要があります。次回の研究大会では、防災に関する講演を予定しておりますので、是非ご参加ください。  現在、「病児保育室の事故防止ガイドライン」の改訂を進める予定です。より良い内容を皆様にお届けできるように、改訂できればと思っています。今後ともご協力のほどよろしくお願いします。