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概要

news_no.104

2020年(令和2年)12月1日 第104号(1)2020年(令和2年)12月1日第104号〒160-8306東京都新宿区西新宿5-25-11-2F ㈱日本小児医事出版社内一般社団法人全国病児保育協議会ホームページhttps://www.byoujihoiku.net/ FAX.03-5388-5193一般社団法人全国病児保育協議会事務局一般社団法人 全国病児保育協議会ニュース大 川 洋 二(大川こども&内科クリニック) 第30回全国病児保育研究大会を2021年1月16日(土)~ 17日(日)の2日間、横浜みなとみらいの「パシフィコ横浜ノース」で開催いたします。今回は30回記念大会として2020年9月に予定しておりましたが、新型コロナ感染症の流行により延期いたしました。しかし新型コロナ感染症の収束の見通しが立たず、実行委員会で開催方法を検討してまいりましたが、最終的にはWebと縮小した現地開催を融合したハイブリッド型での開催と決定しました。現地会場は1000人収容できる大会場を500人までの収容として一つ設置しました。現地参加以外はWebによる参加とします。 現地開催の大会場では、開会式・会頭講演「変遷する病児保育とCOVID-19との闘い」・施設長会議・ランチョンセミナー・感染症委員会セミナー・シンポジウム1「愛着形成と病児保育」・シンポジウム2「AIと病児保育」・市民公開講座「これからの日本をどうするか」・閉会式を行う予定です。Webで視聴できる特別講演・教育講演1~6・基礎研修(小児医学・保育・看護・保育看護)・ステップアップ研修・保育園型委員会セミナー・安全対策委員会セミナー・倫理委員会セミナーなどが開催されます。ワークショップの一部はその性質上開催ができないものもありますが、新たなプログラムが開催されることになりました。 現地開催のプログラムはオンタイムで配信し、それも含めてオンデマンドで2週間程度視聴できるプログラムも用意する予定です。また教育講演などではWEB特設サイト内にGoogleフォームを設置、記入いただいたものを後日演者に伝達、その上で回答を書面でWEB上に掲載を予定しております。但し多数になった場合はすべてに回答することはできませんのでご了承ください。 本来、全国病児保育研究大会は、全国で孤立して病児保育を行っている仲間が一堂に会して交流を行い、研修に参加をし病児保育の質を高めるものです。従来は一部しか参加できなかったものが、参加する皆様は自宅や職場で、ほとんどすべてのプログラムをオンラインで視聴出来ることにより研修の機会が増え、内容の深い研究大会になると期待しております。なお、資格認定の単位取得に関しては出来る限りの考慮をいたします。 来年1月にコロナ感染症状況がどのようになっているか不明ですが、現地では最大限の感染予防対策を行います。現地参加の皆様は学会場外での感染予防にも留意してください。緊急事態とはいえ開催方針の決定が遅れて、大変申し訳ありませんでした。研究会参加費は検討をかさねましたが、据え置くことにしました。施設長様に於かれましては、スタッフの皆様のWeb参加へのご配慮を何卒よろしくお願い申し上げます。第30 回全国病児保育研究大会実行委員長 稲 見  誠いなみ小児科病児保育室ハグルーム第30回全国病児保育研究大会を開催するにあたってプログラム等は今後の状況に鑑み変更がございますことご了承ください。研究大会ホームページにて随時情報を更新してまいりますのでご確認いただけますと幸いです。http://web.apollon.nta.co.jp/hoiku2020/index.html